皆さま、こんにちは。出口いちろうです。
ここでは私が実現したい10の施策を一つずつ詳しくご紹介させていただきます。(その⑦は後日公開予定です。)
私が実現したい10の施策。
六つ目は、「漁業復興のため、藻場の再生・栽培漁業センターの活動等を積極的に支援します!」
※写真はイメージです
壱岐の水産業は、平成16年には約10,500トン、約67億円もの水揚げがあり、本市の漁業は大いに賑わっていましたが、近年では漁獲量が年々減少していて、令和4年の水揚げは2,091トン、約25億円弱にまでなっています。
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これには様々な原因があり、海水温の上昇等世界的な気象の変化をはじめ、クロマグロの漁獲規制や魚価の低迷、漁師さんの減少などあげられますが、そのひとつとして大きな問題となっているのが、藻場(もば)がなくなる「磯焼け」問題です。
そこで壱岐市では、この問題を解決するために藻場を荒らす食害生物などを駆除する取り組みを進めていますが、最近ではこの取り組みが功を奏して三島地区の全域と渡良地区の一部の沿岸で藻場の再生がみられるようになったとのことです。
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私はこの取り組みを大いに支援したいと考えています。海の森である藻場の再生を全島的に進め、海の中が健康になる取り組みを推進します。
そして稚魚、稚貝の放流など栽培漁業の取り組みも強化します。稚魚、稚貝等が生活する藻場を再生し、放流を強化することで、成魚になる割合を高め、漁業が再生するきっかけを作りたいと考えます。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
もし、ご共感いただけましたら、私の施策を周りの皆さまにぜひ口頭やSNSでお伝えください。皆さまの行動や応援がこの施策を実現へと導いていきます。
「すべては壱岐島で暮らすみんなのために」
皆さまのご意見もお寄せください。
私の施策は皆さまのご意見やアイデアを吸収し、常に進化(アップデート)させていきます。
共に新しい壱岐島を創ってまいりましょう。
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